FileSystemObject

VBAでドライブの情報（ドライブ名、容量など）を取得するにはFileSystemObjectを利用して取得することができます。各情報はDrives コレクションのプロパティから取得しています。サンプルコードでは各ドライブのドライブ名、ドライブ種類、ファイルシステム、ボリューム名、総容量、使用容量、空き容量を取得しています。

VBAでテキストファイルに書き込みをするにはTextStreamオブジェクトを利用することで書き込みすることができます。TextStreamオブジェクトを利用した使い方には、FileSystemObjectのOpenTextFileメソッドとCreateTextFileメソッド、FileオブジェクトのOpenAsTextStreamメソッドを利用する方法があります。

VBAでテキストファイルの読み込みをするにはTextStreamオブジェクトを利用することで読み込むことができます。TextStreamオブジェクトを利用した使い方にはFileSystemObjectのOpenTextFileメソッドとFileオブジェクトのOpenAsTextStreamメソッドを利用する方法があります。

FileSystemObjectのGetFileメソッドを利用して指定のファイルの作成日時、最終アクセス日時、更新日時を取得することができます。FileSystemObjectのGetFileメソッドを利用して指定のファイルの作成日時、最終アクセス日時、更新日時を取得することができます。

FileSystemObjectのGetFileメソッドを利用して指定のファイルの種類、サイズ、属性を取得することができます。ファイルの種類、サイズ、属性の情報はGetFileメソッドで取得したオブジェクトのプロパティから取得できます。第１引数で指定したパスに実在しないファイルを指定した場合はエラーとなります。

FileSystemObjectのGetFolderメソッドを利用して指定のフォルダの作成日時、最終アクセス日時、更新日時を取得することができます。フォルダの作成日時、最終アクセス日時、更新日時の情報はGetFolderメソッドで取得したオブジェクトのプロパティから取得できます。

FileSystemObjectのGetFolderメソッドを利用して指定のフォルダの種類、サイズ、属性を取得することができます。フォルダの種類、サイズ、属性の情報はGetFolderメソッドで取得したオブジェクトのプロパティから取得できます。サイズは指定のフォルダの中にあるファイルすべての合計値となります。

FileSystemObjectのFileExistsメソッドを利用してファイルが実際に存在するかを確認することができます。ファイルの存在確認はFileExistsメソッドの戻り値から判断します。指定したファイルが存在する場合は True 、存在しない場合 False を返します。

FileSystemObjectのFolderExistsメソッドを利用してフォルダが実際に存在するかを確認することができます。フォルダの存在確認はFolderExistsメソッドの戻り値から判断します。指定したフォルダが存在する場合は True 、存在しない場合 False を返します。

FileSystemObjectのDeleteFileメソッドを利用しファイルを削除することができます。削除時にワイルドカードを使用して複数のファイルをまとめて削除させることもできます。削除したいファイルに読み取り専用の属性がある場合は第２引数(force)に True を設定します。