配列

２次元配列の１次元目の要素数を動的に変更します。VBAで２次元配列の配列に対してRedim Preserveを利用して元のデータを残したまま配列の要素数を変更しようとした時に、多次元配列の場合は最終の次元しか変更できないため１次元目の要素数を変更しようとするとエラーが発生します。

配列にある重複する要素を削除し、ユニークなデータしか持たない配列を作成します。重複する要素の確認には連想配列(Dictionaryオブジェクト)を利用し、配列の要素と連想配列をExistsメソッドで確認しながらユニークなデータを持つ配列を作成しています。

２つの配列を結合して１つの配列にします。VBAに標準実装されている関数では複数の配列を１つに結合する関数がないので配列を結合するための関数を独自に作成する必要があります。サンプルコードでは引数で受け取った配列を結合用の配列に設定し1つの配列としています。

VBAで作成した配列の要素を降順でソートします。サンプルコードにはクイックソートを利用したコードを掲載しています。クイックソートとは定めた基準値と比較し、基準値より小さい値のグループと大きい値のグループに分け、そのグループ分けを再帰的に行う事でソートする方法になります。

VBAで作成した配列の要素を昇順でソートします。サンプルコードにはクイックソートを利用したコードを掲載しています。クイックソートとは定めた基準値と比較し、基準値より小さい値のグループと大きい値のグループに分け、そのグループ分けを再帰的に行う事でソートする方法になります。