モジュール・プロシージャEditorで開いているVBAのコードウインドウを一括で閉じる
Visual Basic Editorで開いているVBAのコードウインドウをまとめて閉じるには、Application.VBE.CodePanesオブジェクトのCloseメソッドを利用して閉じることができます。
モジュール・プロシージャ
モジュール・プロシージャモジュール・プロシージャ別のブックに保存されているプロシージャを実行
別のブックに保存されているVBAのプロシージャを実行するにはApplication.Runメソッドを利用することで実行できます。引数に "ブック名!プロシージャ名" を指定することで外部のプロシージャを実行できます。外部のプロシージャに引数があるい場合はRunメソッドの第２引数以降に設定ていきます。
モジュール・プロシージャプロシージャのタイマー実行
時刻指定もしくは一定時間後にVBAのプロシージャを実行させるにはApplicationオブジェクトのOnTimeメソッドを利用することでタイマー実行ができます。一定時間後に実行させたい場合は、OnTimeメソッドの第１引数に実行したい時間を指定するので現在時刻に一定時間を足した時刻を指定します。
モジュール・プロシージャVBAのモジュールをインポート
エクスポートされたモジュール（標準モジュール・クラス・ユーザフォーム・ExcelObjects）をVBAでインポートするにはVBComponentsコレクションのImportメソッドを利用することでできます。サンプルコードでは指定のモジュールだけをインポートする方法と指定のフォルダ内にあるすべてのモジュールをインポートする方法を記載しています。
モジュール・プロシージャVBAのモジュールをエクスポート
VBAでモジュールを個別もしくは一括でエクスポートするにはVBComponentsコレクションのExportメソッドを利用することでできます。サンプルコードでは指定のモジュールだけをエクスポートする方法と指定のブック内にあるすべてのモジュールをエクスポートする方法を記載しています。
モジュール・プロシージャVBAでモジュールの追加と削除
VBAでモジュール（1:標準モジュール・2:クラスモジュール・3:ユーザフォーム）の追加と削除をするにはVBComponentsコレクションを利用して操作することができます。追加にはAddメソッド、削除にはRemoveメソッドを利用します。
モジュール・プロシージャモジュール、プロシージャの一覧を取得
VBAで作成された関数やクラスの情報が管理ができるように指定したブックにあるモジュール、プロシージャの一覧を取得する方法を記載しています。コード情報の取得にはVBComponentオブジェクトを利用しており標準モジュール、クラスなど作成したコードの各情報を取得させています。